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エクスプローラの右クリックの編集で起動するアプリの変更
2017/11/04

エクスプローラの右クリックの編集で起動するアプリを変更します。

◆環境
OS Windows 10 Home 64bit

エクスプローラでファイルを右クリックすると表示されるメニューに「編集(E)」があります。

バッチファイルを右クリックしてこの「編集(E)」を選択するとメモ帳でバッチファイルが開かれます。

メモ帳だと不便なので別のアプリで開くようにしたいと思います。

変更にはレジストリエディタを使います。

今回はバッチファイルを右クリックして「編集(E)」を選択したときに開くアプリを変更します。 バッチファイルの拡張子は「.bat」です。 レジストリの拡張子 .batの値を確認します。 レジストリのパスは以下になります。

[コンピューター]-[HKEY_CLASSES_ROOT]-[.bat]

HKEY_CLASSES_ROOTの中をみます。

下にスクロールさせ「.bat」を探します。

右側に(既定)という項目が表示され、データ欄に「batfile」と表示されています。

この batfile の中の値を確認します。 レジストリのパスは以下になります。

[コンピューター]-[HKEY_CLASSES_ROOT]-[batfile]-[shell]-[edit]-[command]


(既定)のデータ欄が以下のようになっています。

%SystemRoot%\System32\NOTEPAD.EXE %1

今回は、EmEditorを起動するように変更します。

(既定)を右クリックし「修正(M)」を選択し以下の値を設定します。

"C:\Program Files\EmEditor\EmEditor.exe" %1

変更後、エクスプローラでバッチファイルを右クリックし「編集(E)」を選択したところ、EmEditorで内容が開きました。

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