Cドライブ直下にあるpagefile.sysをDドライブに移動させます。 Cドライブの容量が逼迫したときなどに有効です。ただし設定の反映にはPCの再起動が必要です。

コンピューターを右クリックしプロパティを開きます。

[システムの詳細設定]のパフォーマンス枠内の「設定」ボタンを押します。

「詳細設定」タブの仮想メモリ枠内の「変更」ボタンを押します。

仮想メモリ画面が開きます。

「すべてのドライブの〜」のチェックを外し、C:を選択後、「ページングファイルなし」を選択します。

「設定」ボタンを押します。

警告メッセージが表示されますが「はい」を押します。

C:のページングファイルのサイズが「なし」になりました。 このままだとページングできないので、Dドライブにpagefile.sysを作るように設定します。

D:を選択し「システム管理サイズ」を選択します。

「設定」ボタンを押します。

D:のページングファイルのサイズが「システム管理」になりました。 OK->OKで開いたウィンドウを全て閉じPCを再起動します。

再起動後、Cドライブ直下にあったpagefile.sysは消えていてDドライブ直下にpagefile.sysができていました。

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