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DLL作成
2010/07/05

DLL を作ってみます。

◆環境
OS Windows XP Professional Version 2002 Service Pack 3
VC Microsoft Visual C++ 2008 91179-136-7480673-60690

まずはプロジェクトを作ります。

[ファイル(F)]-[新規作成(N)]-[プロジェクト(P)]を選択します。

[Visual C++]-[Win32]-[Win32 プロジェクト]を選択し、以下の内容を入力し[OK]を押下します。

プロジェクト名(N)VCDLLTest
ソリューション名(M)VCDLLTest

[次へ >]を押下します。

[DLL(D)]を選択し、「完了」を押下します。

プロジェクトができました。

簡単な関数を作ってみます。

VCDLLTest.cpp
1: 

2: 
3: 
4: 
5: 
6: 
7: 
8: 
9: 
// VCDLLTest.cpp : DLL アプリケーション用にエクスポートされる関数
を定義します。

//

#include "stdafx.h"

int myAdd( int a, int b )
{
    return a + b;
}

続いて関数名公開の為、DEFファイルを作ります。

プロジェクトを右クリックして[追加(D)]-[新しい項目(W)]を選択します。

「モジュール定義ファイル(.def)を選択し、[ファイル名(N)]に「VCDLLTest」と入力し「追加(A)」を押下します。

「VCDLLTest.def」ファイルが追加されました。

関数の公開の定義を記述します。

VCDLLTest.def
1: 
2: 
3: 
LIBRARY "VCDLLTest"
EXPORTS
myAdd @1

[ビルド(B)]-[ソリューションのビルド(B)]を選択します。

これでDLLの作成は完了です。

作成した DLL を C# から呼び出してみます。 >> VC++で作成したDLLの使用

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