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MS-DOS で実行したコマンドの復帰値は ERRORLEVEL 変数に格納されます。
◆環境| OS | Windows XP Professional Version 2002 Service Pack 3 |
|---|
copy コマンドでファイルをコピーして結果を見てみます。
C:\> copy fileChange.bat fileChange.bat.bk
1 個のファイルをコピーしました。
C:\> echo %ERRORLEVEL%
0
1 個のファイルをコピーしました。
C:\> echo %ERRORLEVEL%
0
コピーが成功した場合、ERRORLEVEL には 0 が入っていました。 今度はわざとエラーを発生させてみます。
C:\> copy fileChange.bat.1 fileChange.bat.bk
指定されたファイルが見つかりません。
C:\> echo %ERRORLEVEL%
1
指定されたファイルが見つかりません。
C:\> echo %ERRORLEVEL%
1
コピーが失敗した場合、ERRORLEVEL には 1 が入りました。
copy コマンドが正常か異常かは復帰値で判断できそうです。
しかし、ERRORLEVEL に値が設定されていないようなコマンドもあります。 例えば del コマンドは正常でも異常でも ERRORLEVEL は 0 のままです。
C:\> del fileChange.bat.bk
C:\> echo %ERRORLEVEL%
0
C:\> echo %ERRORLEVEL%
0
ファイルを削除できた場合、メッセージは何も出ず ERRORLEVEL には 0 が設定されます。
C:\> del fileChange.bat.bk
fileChange.bat.bk が見つかりませんでした。
C:\> echo %ERRORLEVEL%
0
fileChange.bat.bk が見つかりませんでした。
C:\> echo %ERRORLEVEL%
0
ファイルの削除に失敗した場合、エラーメッセージは表示されますが ERRORLEVEL は 0 になっています。 ファイルの削除が成功しても失敗しても ERRORLEVEL は 0 なので、これでは結果の判定はできません。
その為、使うコマンド毎に ERRORLEVEL が設定されるかどうか確認する必要があります。
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